宇都宮4人死傷事故を巡る裁判の経緯

 宇都宮市で2016年、制御困難な高速度で乗用車を運転して事故を起こし同乗者4人を死傷させたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)罪に問われた福島県会津若松市中央1丁目、元ホテル従業員中村舜希(なかむらみづき)被告(30)の差し戻し控訴審判決公判が18日、東京高裁で開かれた。伊藤雅人(いとうまさと)裁判長は危険運転の成立を認め、懲役7年(求刑懲役9年)を言い渡した。同法違反(過失致死傷)罪で懲役5年とした差し戻しの一審宇都宮地裁の裁判員裁判判決を破棄した。