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山肌をピンクや赤に染めるヤマザクラ=18日午前10時5分、大田原市北滝、小型無人機から

 那須野ケ原を一望できる栃木県大田原市黒羽地区の御亭山(こてやさん)(512メートル)の山頂付近で、ヤマザクラが最終盤を迎え、ピンクの花びらと赤い葉が山肌を淡く彩っている。

 同市観光協会によると、今年は例年に比べて開花が遅かったものの、10日すぎに暑い日が続いた影響で一気に咲き進んだという。

 18日午前は斜面を染めるヤマザクラのピンクと赤に若葉の緑が交じり、絶妙なコントラストを描いた。時折吹く強い風に花びらが舞う中、次々と家族連れらが訪れ、美しい風景を写真に収めるなどしていた。

 妻と訪れた矢板市土屋、無職五十嵐(いがらし)毅(たけし)さん(86)はカメラを手に「さまざまな色の変化を見られる景色がいいですね」と話した。