おとんの生姜焼き定食とクレープ

店の前に立つ小田部シェフ(右)と石倉マネジャー

おとんの生姜焼き定食とクレープ 店の前に立つ小田部シェフ(右)と石倉マネジャー

 メルヘンな内装で一見メイド喫茶のようだが、有機野菜にこだわった本格的な料理が食べられる。老若男女に愛される名物マネジャー石倉めぐみ(いしくらめぐみ)さん(50)は「店に入った時とのギャップですよね」と自慢げにほほ笑む。

 小山ブランドの豚肉「おとん」の肩ロース、バラ、ロースをぜいたくに使った「おとんの生姜(しょうが)焼き定食(1280円~)」は、サラダ、ごはん、スープ、デザートが付く。シェフの小田部公則(おたべきみのり)さん(42)こだわりのタレは、添加物を使わず、ショウガが柔らかく香り食欲をそそる。

 サラダに肉を巻き、タレを絡めて食べるのがお勧めという。初めての食べ方だが、甘じょっぱいタレが歯切れの良い脂身と絡み、野菜にも米にもよく合った。食べ終わるのが惜しかったが、ボリューム満点で大満足の一品だった。

 5月中旬までの期間限定で、宇賀地農園(下野市)のイチゴを使ったメニューも一押し。皮生地に野菜を練り込んだ「いちごのクレープ(580円)」は大粒のとちおとめを使い、たっぷりのクリームと共に最後までおいしくいただける。

 石倉さんは「全部が自信作。一度食べてもらえたら分かると思います」と笑顔で呼び掛けた。

 ▼メモ 小山市中央町3の7の1、ロブレ3階。午前10時~午後7時半。年中無休。(問)0285・37・7460。