1億円分の紙幣を持ち上げる体験で笑顔を見せる子どもたち=3日午後、宇都宮市

 足利銀行(松下正直(まつしたまさなお)頭取)は3日、宇都宮市の本店で、小学生向けの夏の恒例企画あしぎんキッズスクール「お金の体験学習」を開いた。児童と保護者21組59人が参加し、お金の大切さや上手な使い方を学んだ。

 県金融広報委員会と連携し毎年開催している。子どもたちはクイズやゲームをしながら、お金の預け方などについて理解を深めた。普段は見られない現金自動預払機(ATM)の裏側や金庫室を見学した。重さが10キログラムある1億円分の札束を持ち上げる体験もあり、参加者から歓声が上がった。

 作新学院小学部4年、中津川英利(なかつがわひでとし)君(9)は妹の同2年怜那(れいな)さん(7)と参加し、「1億円は予想よりも重かった。お金の送金の仕方や銀行の役割を全く知らなかったので勉強になった」と話した。