上侍塚古墳で確認された多数の葺き石=昨年11月

 【大田原】3月に行われた市長選で初当選した相馬憲一(そうまけんいち)市長が15日、就任後初めての定例記者会見に臨み、公約で掲げた「歴史を活(い)かした観光地づくり」に関し、本年度内にシンポジウムなどを開く考えを示した。時代の変化に柔軟かつ迅速に対応するため、市政を刷新する必要性もあらためて強調。「全身全霊をささげて市政運営に取り組む」などと決意を述べた。

 シンポジウムは国宝・那須国造碑(なすのくにのみやつこのひ)や国史跡・侍塚古墳などを観光資源として有効活用することが狙い。相馬市長は「大田原の歴史の素晴らしさを内外に発信し、市の活性化につなげたい」などと説明した。