ライトアップされた桜を眺める子どもたち

 那須塩原市箒根地区の小中学校統合により、来年3月に閉校する大貫小で、桜の夜間ライトアップが初めて行われている。桜が散り終わるまで実施する。

 同校の職員や保護者、地元住民らでつくる閉校準備委員会が、閉校まで季節ごとにイベントを行うことで、学校との最後の思い出づくりにしようと企画した。

 同校には、樹齢100年以上のものなど計22本の桜がある。同委員会は卒業生らと協力して照明約10基を集め、3月末から全ての桜のライトアップを始めた。桜が満開となった11日夜には、親子や地元住民らが訪れ、桜の下で思い出などを語り合った。

 同委員会の大貫敏和(おおぬきとしかず)さん(52)は「当時を懐かしみ、大貫小と最後に良い思い出を残してもらえたらうれしい」と話した。