電飾に包まれた会場で踊る人たち

 【日光】大正時代から続く日光の夏の風物詩「日光和楽踊り」が3日夜、清滝町の古河電工日光事業所で開かれた。数千個のイルミネーションに包まれた会場で、浴衣姿の市民らが伝統の踊りを披露した。

 午後7時、事業所のサイレンが鳴り響き、おはやしとともに電飾が一斉点灯すると、会場から歓声が上がった。「ハアーエー、丹勢(たんぜ)山から精銅所を見れば」と和楽踊りの歌が流れる中、参加者たちは輪になって踊りを楽しんでいた。