大川秀子氏

 合併前の旧栃木市を含めて市議5期を務め、2018年から市のかじ取り役を担う。19年の台風19号からの災害復旧は道半ばとして「ぜひ自分の手で成し遂げたい」と決意を語る。

 北京で1995年に開かれた世界女性会議に参加したことが、政界へ進むきっかけの一つ。女性の地位向上、社会進出の必要性を学んだ。その後市議となり、2010年には栃木県内初の女性市議会議長に就いた。

 市長1期目の4年間は台風19号災害や新型コロナウイルス禍もあった。「ただただ一生懸命やってきた」と振り返る。自己評価を点数で問われると、悩みながらも「できれば70点はつけたい」と話した。

 柴犬「しゅん」との散歩が朝の日課。運動不足を懸念し、市長になってから始めた。昼休みなども運動靴を履いて歩くといい、「リフレッシュできる」と笑顔を見せる。

 細堀町で夫と娘夫婦、3人の孫と暮らす。「家族が家庭を守ってくれている。市政に全力投球できる」と感謝も口にした。