会場となる宮の橋から幸橋までの遊歩道

祭りのチラシを手にする宇梶さん

会場となる宮の橋から幸橋までの遊歩道 祭りのチラシを手にする宇梶さん

 【宇都宮】シダレザクラが並ぶJR宇都宮駅西口の宮の橋付近の田川遊歩道で17日、「宮sakura祭」が開かれる。田川周辺の活性化を目指す宇都宮まちづくりキャンパス協議会が主催。飲食店が出店し、音楽ライブやイベントが行われる。遊歩道を会場にしたシダレザクラの祭り開催は初めてで、桜散策の憩いの場となりそうだ。

 同協議会のメンバーは宇都宮共和大の学生ら6人。市内4大学などでつくる「宇都宮市創造都市研究センター」に参加し、田川の清掃活動などを行ってきた同大3年宇梶宏海(うかじひろうみ)さん(20)が中心になり本年度、発足した。

 シダレザクラは1990年代に実施された宮の橋や遊歩道などの整備とともに、主に植えられたという。観賞に訪れる人も増えたこの桜を、田川周辺の活性化に活用しようと祭りを企画した。

 会場は、宮の橋から幸橋までの左岸の遊歩道。飲食のスペースを設け、宇都宮短大付属高調理科や市内を中心にした飲食店が菓子やギョーザ、唐揚げなどを販売する。

 音楽ライブは「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」のイメージソングを歌うサトウヒロコさんや学生らが出演。「ミス・ユニバース・ジャパン」などのミスコンテストの栃木予選の出場者たちによるイベント「桜ランウェイ」も行われる。

 宇梶さんは「幅広い年代が集まれる場をつくりたい。田川の魅力を感じてもらえたら」と話している。

 開催時間は午前9時40分~午後3時半。新型コロナウイルス感染予防対策としてマスク着用などを呼び掛ける。

 (問)宇都宮共和大西山研究室090・6112・4689。