ライトアップされた高田さん方のシダレザクラ

 日光市の世界遺産「日光の社寺」門前町で桜が見頃を迎え、花見を楽しむ毎年恒例の「日光桜回遊」(日光桜遊会主催)が開催されている。24日まで。

 桜回遊は、地域の飲食店や物産店などの情報と一緒に、民家や寺院などの桜をガイドマップで紹介し、門前町を散策しながら桜を楽しんでもらうイベント。

 ガイドマップには、桜の名所27カ所と飲食店など58店を掲載している。

 マップで紹介されている稲荷町1丁目の高田雄康(たかだたけやす)さん(77)方のシダレザクラは10日に満開となった。夜間はライトアップを実施しており、高田さんは「夜は幽玄な雰囲気になるので、日中だけでなくぜひ夜も楽しんでほしい」と話す。見頃は今週末ごろまでという。

 高田さん方以外でも桜が咲き誇り、門前町を彩っている。同会によると、標高差などで開花時期が異なる場所もあることから、今後見頃を迎える場所もあるという。

 同会の亀田祐司(かめだゆうじ)代表は「開花時期が違うので長期間楽しめるのが日光の特徴。都内などではピークを過ぎたと思うが、日光はまだまだ桜を楽しめる」と話した。