初当選を果たし、万歳する新人の広田氏(中央)=10日午後8時40分、益子町長堤

 任期満了に伴う益子町長選は10日、投開票が行われ、元町議会議長で前町議の無所属新人広田茂十郎(ひろたもじゅうろう)氏(67)が6591票を獲得し、初当選を果たした。5選を目指した無所属現職の大塚朋之(おおつかともゆき)氏は及ばなかった。票差は1252票だった。

 前回の町長選で大塚陣営の選対幹事長を務めた広田氏は、町議としての活動や町監査委員の職務を通して「町民の声が町政に反映されていない」として立候補し、保守系の分裂選挙を制した。

 当日有権者数は1万8741人。投票率は64.13%で、前回(2018年)を2.27ポイント上回った。

 同日行われた町議補選(欠員1)は、無所属の元町議大槻征夫(おおつきゆきお)氏(68)が当選した。