第4ラウンド、吉野の右ストレートがクリーンヒット=さいたまスーパーアリーナ

第4ラウンド、吉野の右ストレートがクリーンヒット=さいたまスーパーアリーナ

 ボクシングの東洋太平洋、WBOアジアパシフィック・ライト級タイトルマッチ(12回戦)は9日、さいたまスーパーアリーナで行われ、鹿沼市出身の王者・吉野修一郎(よしのしゅういちろう)(三迫)が伊藤雅雪(いとうまさゆき)(横浜光)を11回2分6秒、負傷判定3-0で退けた。吉野はいずれのタイトルも2度目の防衛で、通算15戦全勝(11KO)。

 1回から打ち合いとなり、吉野は左ジャブからリズムをつくった。中盤まではほぼ互角の展開。次第にペースを握った吉野は9回、終盤に相手をロープに詰めて畳み掛け、10回も流れをつかんだまま。11回は偶然のバッティングにより伊藤が負傷。試合がストップされ、そこまでの採点で勝負が決した。

 採点は106-103、107-102、107-102で全員が吉野を支持した。