とちおとめを1パック分以上使った「苺パフェMAX」

 目の前に運ばれてきたのは、てっぺんから底まで旬のイチゴ・とちおとめがぎっしり詰まった「苺(いちご)パフェMAX」。見た目も“映える”が、いざ食べ始めると完熟イチゴの甘さ、酸味、うまみが口いっぱいに広がり、思わず笑みがこぼれた。

 髙橋農園は2020年、市内に開園。イチゴは年間収量の1割が規格外などとして廃棄されるため、完熟のおいしいイチゴを余すことなく味わえる空間をつくろうと、昨年11月にカフェをオープンした。

 吉沢大地(よしざわだいち)店長(30)が「大人も子どもに戻ってはしゃげる、イチゴのテーマパークにしたい」と話すように、採れたてイチゴをふんだんに使ったメニューが自慢だ。店頭に並ぶイチゴは1パック260グラムほどだが、「苺パフェMAX」(1450円)で使うイチゴは280グラム以上! 2種類のクリームや食感の良いグラノーラ、バニラチョコアイスなど食べ進めるごとに味わいがどんどん変わる。あっという間に食べきってしまった。1パック分に近い量のイチゴを使ったドリンク「イチゴミルク」(700円)も、イチゴの甘酸っぱさとミルクのまろやかさが存分に感じられる。

 JR宇都宮駅、東武宇都宮駅、宇都宮餃子(ぎょーざ)会の「来らっせ」ともアクセスが良く、デザートに同店を訪ねる観光客も多いそうだ。イチゴのシーズン後は旬のフルーツを使ったデザートが楽しめる。季節を問わず足を運びたい。

 ◆メモ 宇都宮市江野町11-6ムギクラビル2階▽営業時間 午前11時~午後6時▽定休日 水曜日▽(問)インスタグラム(@takahashi_farm_kamagawa)、ツイッター(@takahashifarm85)