ふみの森もてぎで開かれている「茂木の旧街道」展

茂木街道(写真奥)沿いにある、道標を兼ねた「天子(佐夫良峠)の阿弥陀仏碑」

ふみの森もてぎで開かれている「茂木の旧街道」展 茂木街道(写真奥)沿いにある、道標を兼ねた「天子(佐夫良峠)の阿弥陀仏碑」

 【茂木】町教委は、町の近世の旧街道や人の往来を紹介するテーマ展「茂木の旧街道」を、ふみの森もてぎ歴史資料展示室で開催している。宇都宮や烏山、水戸などを結ぶ要衝の町に通じた広域の街道と、町から周辺へ放射状に延びた里道(さとみち)を、道標や石造物などからたどり、往時の人々の営みを探っている。6月19日まで。

 展示は「旧街道~村絵図と古地図から」「茂木の河岸と水運」「庶民の旅~あこがれの名所めぐり」の三つに章立て。道標や石塔などの石造物や街道の写真パネル、古文書、古地図、解説文などで、往時の人と物の往来を解き明かしている。10の街道と58に上る道標や石造物を紹介している。