耐震シェルターのイメージ

防災ベッドの一例

耐震シェルターのイメージ 防災ベッドの一例

 住宅の倒壊による人的被害を防ぐため、宇都宮市は今月から住宅の耐震化のための補助制度を拡充した。耐震不足の木造住宅に対し、室内を部分的に補強する部分改修に最大50万円、防災ベッドや耐震シェルターの設置に最大25万円を新たに補助する。高齢化や単身世帯化に伴い、建て替えや全面的な改修が難しいケースに対応する狙い。 

 対象は1981年5月以前に建てられた2階建て以下の一戸建て木造住宅。耐震診断を受ける必要がある。診断費用の一部は別途、補助する。宇都宮市建築指導課は「耐震化率の向上には直結しないが、命を守る方策として活用してほしい」と呼び掛けている。(問)同課028・632・2573。