職員や市民らに見送られ市役所を後にする津久井市長

 【大田原】任期満了を迎えた津久井富雄(つくいとみお)市長の退任式が7日行われた。3期12年にわたって市政のかじを取った津久井市長は、職員や市民、市議ら約200人に見送られ、市役所を後にした。

 津久井市長は任期最後のあいさつで「多くの自然災害や新型コロナ禍があった12年間を無事に終えられたのは、職員や市民の皆さまの協力と支援のたまものだ」と感謝。「一人一人の市民に寄り添いながら、困ったり苦しんだりしている人を守り、未来を担う若い人たちをサポートし、力強い大田原市を作っていってほしい」と力を込めた。

 式には、同日付で退任した永山林(ながやまはやし)副市長と植竹福二(うえたけふくじ)教育長も出席。幹部職員約100人が参加した。

 津久井市長は2010年の市長選に立候補し、当時の現職を破り初当選。3月20日投開票の市長選で4選を目指したが、惜敗した。相馬憲一(そうまけんいち)新市長は8日に初登庁する。