広報活動に出発するホンダ「NSX」のパトカーなど=6日午前、鹿沼市茂呂

 春の交通安全県民総ぐるみ運動初日の6日、県警高速隊とネクスコ東日本の交通管理隊は鹿沼市茂呂の同社宇都宮管理事務所で、運動を周知啓発するための合同出発式を行った。

 両隊や県道路公社、県高速道路交通安全協議会などの関係者ら約30人が参加した。県警高速隊の日産自動車「GT-R」や「フェアレディZ」、ホンダ「NSX」などのパトカー7台と交通管理隊の車両3台が集合。赤色灯の点灯確認などを行い、東北自動車道下り線佐野サービスエリア(SA)と上り線那須高原SAで広報活動をするため、2班に分かれて出発した。

 県警高速隊によると、県内の高速道路(東北道、北関東自動車道、日光宇都宮道路)では昨年1年間に41件の人身事故が発生し、そのうち5件が死亡事故だった。同隊の生井弘道(なまいひろみち)隊長は「時間と心に余裕を持って、安全で快適な運転を心掛けてほしい」と呼び掛けた。