任期満了に伴う益子町長選と同町議補選(欠員1)は5日、告示される。5選を目指す無所属で現職大塚朋之(おおつかともゆき)氏(56)と、元町議会議長で前町議の新人広田茂十郎(ひろたもじゅうろう)氏(67)の2人が立候補を表明しており、一騎打ちの公算が大きい。投開票は10日。

 大塚氏は「次の世代へ引き継ぐための4年間に」との思いで立候補を決めた。町政の継続を訴えながら、少子化克服などを公約に掲げる。

 広田氏は「町民の声を第一に事業の見直しで町政の健全化を」などをキャッチフレーズに据える。災害にも強い生活インフラの整備などを訴える。

 2018年の前回町長選で広田氏は大塚氏陣営の選対幹事長を務めたことから、保守系の分裂選挙が予想される。

 町議補選は、3月24日の事前審査に出席者はいなかったが、元町議と会社員の男性2人が立候補への準備を進めるなど動きが出ている。