【小山】間々田のじゃがまいた保存会と大字間々田自治協議会は3日までに、国重要無形民俗文化財の奇祭「間々田のじゃがまいた」の今年の開催を中止すると決めた。新型コロナウイルス感染防止対策として、3年連続の中止となる。

 じゃがまいたは毎年5月、間々田の七つの自治会ごとに竹やわらなどを使って手作りした全長15メートルの「蛇(じゃ)」を担いで地域を練り歩き五穀豊穣(ほうじょう)を祈る祭りで、2019年に重文となった。

 保存会の五十畑正一(いそはたまさいち)会長は「本来の形での実施が難しいと判断してやむなく中止とした。来年こそはやりたい」と話した。