日光市高柴の元テーマパーク「ウェスタン村」跡地に、木材加工販売のトーセン(矢板市山田、東泉清寿(とうせんせいじゅ)社長)が計画していた木質バイオマス発電所の建設が中止となったことが2日までに、分かった。当初計画で、間伐材などを主燃料とする発電所としては県内最大規模となることなどから注目されていたが、計画通りに事業を進められず建設断念となった。

 下野新聞社の取材に対し、東泉社長は「予定地周辺で想定より太陽光発電施設が増え、東電から(電気の送電を)引き受けられないと言われたため、中止を判断した。予定地は製材加工所として使用するなど有効に活用したい」と話した。