先輩に間政を作ってもらう新人八乙女の苅田さん(左)

 【日光】山内の世界遺産・日光二荒山神社で1日、みこの入社式である「間政(あいまさ)授与式」が行われた。神職を補佐する「八乙女(やおとめ)」(みこ)として、今春、市内高校を卒業した1人が新たに加わった。

 この日は、日光明峰高を卒業した木和田島、苅田芽(かりためい)さん(18)が新人八乙女として授与式に臨んだ。

 授与式は拝殿で行われ、中麿輝美(なかまろてるみ)宮司が辞令交付を行った。続いて、先輩八乙女が苅田さんの後ろ髪を束ねて奉書を巻き、麻ひもで縛る八乙女の象徴である「間政」を作った。その後、練習を重ねてきた神楽舞を披露した。

 苅田さんは「緊張しました。まだまだ神楽舞など未熟なので、練習を重ねて尊敬される八乙女になりたい」と抱負を語った。今後、見習い期間を経て、一人前の八乙女となる。