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親鳥の足元で頭をのぞかせるひな=1日正午、小山市下生井(星野義和さん撮影の動画から)

 栃木県小山市は1日、同市下生井の渡良瀬遊水地で国の特別天然記念物コウノトリのひなを少なくとも1羽確認したと発表した。市民が同日撮影した動画で確認された。同所でのひな誕生は3年連続。

 親鳥は昨年と同じペアで、6歳の雄「ひかる」と2歳の雌「レイ」。動画では、親鳥の足元で巣から頭を出すひなが確認できる。市によると、推定ふ化日は3月29日。順調に育てば5月末以降に巣立つ見込みだという。

 動画を撮影した同市出井、無職星野義和(ほしのよしかず)さん(70)は「ひなの姿を見られてうれしい」と話した。

 浅野正富(あさのまさとみ)市長は「うれしいニュース。コウノトリが安全に、安心して暮らせる環境づくりを進めていく」とコメントした。