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残雪の山々を前にさおを振る釣り人ら=1日午前5時35分、日光市中宮祠

 「マス釣りの聖地」として知られる奥日光の中禅寺湖で1日、岸釣りが解禁された。早朝の解禁と同時に、多くの釣り客が静かな湖に釣り糸を垂らした。

 岸に雪が残る寒空の下、午前5時に解禁されると、県内外の太公望がさおを黙々と振っていた。中禅寺湖漁協によると、午前5時の遊漁客数は前年に比べ100人ほど少ない約500人だった。

 東京都渋谷区から訪れ、解禁時間から釣りを始めた上田晃次(うえだこうじ)さん(38)は「もう5~6年は通っている。中禅寺湖は魚が大きく、素晴らしいロケーションが魅力の湖」と話した。

 岸釣りは同湖東側でのみ解禁され、今年の船釣りの解禁日は20日。