市水道局が作製した「さのすいカード」

 【佐野】市水道局は、堀米町の堀米配水場配水池しゅん工を記念し、同配水場のカード「さのすいカード」を初めて作製、1日の式典でお披露目した。佐野の水道をPRするのが目的。同局は「ダムカードは有名だが、水道のカードは県内では初めてではないか。カードを通して佐野の水道の品質の良さを発信したい」と話している。

 市は名水百選「出流原弁天池湧水」など、豊かな水源に恵まれている。水道はすべて地下水をくみ上げており、ペットボトル「さのすい」として販売されている。しかし、知名度はいまひとつだった。

 カードは、横8・7センチ、縦6・3センチ。アクアブルーの枠に、同配水場の全体を撮影した写真が配置されている。裏面には、2基の配水池の概要と工事の工法が掲載されている。カードの台紙には、「佐野のおいしい水『さのすい』いかがですか?」と書かれ、水道事業と給水区域が記載されている。2千枚発行し、秀郷祭りなど各種イベントで配布される。

 同配水場で行われた式典で、岡部正英(おかべまさひで)市長は「市民にはあまり知られていない配水場と、安心、安全でおいしい水をPRする絶好のツール」と話し、期待を寄せている。

 (問)市水道局0283・22・1696。