県内の障害者就労支援事業所の月平均工賃

 県内の障害者就労支援事業所で働く障害者の2020年度の月平均工賃は前年度比5.3%(912円)減の1万6405円で、11年ぶりに減少したことが30日までに、県障害福祉課のまとめで分かった。新型コロナウイルスの影響で作業の受注や製品の販売機会などが減少し、県が目標としていた2万円を下回った。

 一般就労の難しい障害者が働く「就労継続支援B型事業所」のうち、工賃支払い実績があった203施設を対象に調査した。県の20年度目標額の2万円を超えたのは58施設(28.6%)で、1万~1万5千円未満が65施設で32%。最高額は5万4629円で、最低額は1163円だった。