後半10分、決勝点となるディングシュートを決める栃木SCのFW矢野(中央)=水戸市のケーズデンキスタジアム水戸

 サッカーJ2第7節は30日、各地で11試合を行い、栃木SCは水戸市のケーズデンキスタジアム水戸で水戸と対戦、1-0で勝利した。「北関東ダービー」の宿敵から2年ぶりの勝利で今季初の連勝。通算成績は3勝2分け3敗、勝ち点11で5位に浮上した。

 栃木SCは前節から先発を4人変更。MFジュニーニョ、FW矢野貴章(やのきしょう)が今季初めて入った。序盤は互いの守備が機能し均衡した展開。前半12分に相手CKから許したヘディングシュートはGK川田修平(かわたしゅうへい)が片手でセーブ。28分のMF佐藤祥(さとうしょう)が放ったボレーシュートは枠の上。29分のDFグティエレスのヘディングシュートも枠の上に外れた。

 後半立ち上がりに前線の守備で勢いを取り戻すと、10分のCKに矢野が頭で合わせて先制ゴール。その後は水戸の猛攻を耐え忍ぶ時間が続いた。25、31分の決定的なピンチは川田が再三の好セーブ。最後まで主導権を握れない苦しい内容で何とか1点を守り切った。

 栃木SCの次節は3日午後2時から、宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで金沢と対戦する。