「関谷の駐蹕碑」を本格的に解読した大沼さん

 【那須塩原】大正天皇が関谷の元関谷小に立ち寄られたことを記念し、地元有志らが1914(大正3)年に建立した「関谷の駐蹕(ちゅうひつ)碑」の碑文を石林、大沼美雄(おおぬまよしお)さん(60)が初めて本格的に解読した。「(住民らが)名誉に感じる」「陛下のお乗り物は清く鮮やか」などと現代語に訳したほか、内容の事実関係などを確認した。大田原市文化財保護審議会会長を務める大沼さんは「地元の歴史や文化を研究する団体の機関誌などに発表し、駐蹕碑を広く知ってもらえれば」と期待している。