那須特別支援学校に併設された寄宿舎

 那須塩原市の那須特別支援学校の寄宿舎閉舎を巡り、県教委は29日、同校で保護者ら向けの説明会を開いた。在校生や卒業生の保護者、福祉関係者ら約80人が出席。保護者からは「将来の子どもたちのためにも残してほしい」と、閉舎の白紙撤回を求める声が相次いだ。

 県教委特別支援教育室の平井謙司(ひらいけんじ)室長が、施設の老朽化や遠方に住む通学困難者の減少など2022年度末での閉舎の理由を説明。「通学困難者の教育保障という設置根拠などを踏まえた」と話した。