那珂川町の養豚場で豚熱(ぶたねつ)(CSF)が発生した問題で、県は28日、豚の殺処分が完了したと発表した。

 27日午後5時50分に対象となる1137頭の殺処分を終えた。28日の完了を見込んでいたが、天候が安定したことなどで作業が予定よりも早く進んだ。

 同日正午現在、殺処分や消毒などに県職員や県那須南部建設業協同組合を中心に延べ751人を動員した。また、同町とさくら市の計2カ所の消毒ポイントで、養豚場などに出入りする車両延べ80台を消毒した。

 同日午前で豚の埋却処分は完了。4月1日までに畜舎の消毒や餌などの埋却作業を終える見込み。