台湾の名産品の販売コーナー

トークセッションで話す渡辺市長(壇上右から2人目)

台湾の名産品の販売コーナー トークセッションで話す渡辺市長(壇上右から2人目)

 【那須塩原】市と台湾の相互交流イベント「台湾フェス」がこのほど、本町の市まちなか交流センター(くるる)で初めて開かれた。市と台湾の名産品の販売コーナーが設けられ、市内外の来場者でにぎわった。

 新型コロナウイルス禍以前は市を訪れる海外旅行者の多くは台湾人で、市が市民らに台湾を知ってもらおうと主催。台湾の駐日大使館に相当する台北駐日経済文化代表処などが協力した。

 ステージイベントでは、トークセッションを実施。渡辺美知太郎(わたなべみちたろう)市長と市観光局の西須紀昭(さいすとしあき)局長、同代表処横浜分処の張淑玲(ちょうしゅくれい)分処長、県内の台湾人らでつくる「栃木台湾総会」の林佳慶(りんかけい)理事の4人が登壇した。

 渡辺市長は「市の特産品のチーズは台湾で需要がある。食を通じた交流をしていきたい」と話し、張分処長は「市には今後、台湾のどこかと姉妹都市や姉妹温泉などの交流を深めてほしい」と期待を寄せていた。

 二胡の演奏会や、台湾ランタンを組み立てるワークショップも開催。今秋開催の「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」をPRするため、ボッチャなどの体験コーナーも設置された。

 家族と訪れた那須烏山市中央2丁目、会社員新井拓馬(あらいたくま)さん(47)は「普段買えない台湾のお茶やチョコを買った。食べるのが楽しみ」と話していた。