金鈴荘の庭園で花を生け込む華道部のメンバー

金鈴荘の庭園で花を生け込む華道部のメンバー

金鈴荘の庭園で花を生け込む華道部のメンバー 金鈴荘の庭園で花を生け込む華道部のメンバー

 【真岡】市文化協会の華道部による生け花や、「箏桜会(そうおうかい)」の琴演奏を楽しむイベント「金鈴荘(きんれいそう) はじまりの春」が26日、荒町の県指定有形文化財「岡部記念館『金鈴荘』」で開かれ、多くの来場者が春の彩りやみやびな音色を満喫した。

 中心街の活性化に取り組む「真岡まちづくりプロジェクト」(通称まちつく)の今年最初の企画。

 華道部の久保満子(くぼみつこ)部会長ら6人は金鈴荘の庭園で、紅スモモや桜、チューリップなどを花入れに生け込み、完成作を前に「『春よ来い、春が来た』の気持ちで桜や松を生けた」などと作品に込めた思いをそれぞれが説明した。

 金鈴荘1階では、箏桜会の長内陽子(おさないようこ)会主らメンバー9人が前後半の2回にわたり、春をテーマにした「さくら・21」「春の一つ星」など計6曲を披露。金鈴荘の雰囲気にマッチした和の演出を来場者は楽しんだ。

 隣接する市まちのお休み処「もめん茶屋」前のキッチンカーでは、まちつくメンバーの真岡女子高生らが考案したオリジナルドリンクも初めて販売され、用意した100食を完売するなど好評だった。