定例記者会見で5選不出馬を発表した広瀬市長

 下野市の広瀬寿雄(ひろせとしお)市長(63)は25日、定例記者会見で、任期満了に伴い7月3日告示、10日投開票で行われる下野市長選に立候補せず退任することを表明した。

 現在4期目の広瀬市長は、不出馬の理由について「組織のトップとして2018年に起きた職員による公金詐取事件の責任を取るため」と説明した。市総務人事課職員が給与の水増し操作を行って公金3700万円余りをだまし取った公金詐取事件では、逮捕・起訴された職員が有罪判決を受けた。