栃木県教委が入るビル

 栃木県教委は25日、2022年度の公立小中学校と義務教育学校教職員の定期異動を発表した。異動総数は2935人で、前年度比90人の減。管理職(校長・教頭)に占める女性の割合は、過去10年で最も高い34.5%となる。総合教育センター所長に大高栄男(おおたかひでお)県教委義務教育課長(56)が就任する。発令は4月1日付。

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 異動者の内訳は校長が181人(前年度比32人減)、教頭が229人(2人減)、一般教員が1622人(43人増)。新任の校長は94人、教頭は136人で、それぞれ女性は31人と60人、平均年齢は55.1歳と53.7歳だった。女性管理職数は新任も含め校長130人、教頭215人の計345人で、前年度から12人増えた。

 退職者は全体で489人。新規採用者は男性172人、女性242人の計414人(51人減)だった。

 一方、県教委事務局への転入は40人、事務局内での異動は31人。県立学校の教員と合わせると、転入は69人、事務局内異動は47人の計116人となる。教員出身の部課長級33人のうち、女性は5人となる。

 21年度末で小学校7校、中学校3校が廃校、小学校1校が休校となり、22年度は小学校1校、中学校1校、義務教育学校1校が新設される。22年度の学校数は小学校342校、中学校153校、義務教育学校4校の計499校となる。