生徒と教職員約600人が手形で描いた校章

生徒たちが校庭に描いた流れ星の人文字

生徒と教職員約600人が手形で描いた校章 生徒たちが校庭に描いた流れ星の人文字

 【足利】足利高との統合に伴い、間もなく112年の歴史に幕を閉じる足利女子高で23日、生徒の企画によるイベント「さよなら足女感謝祭」が行われた。

 実行委員長の2年長島布美香(ながしまふみか)さん(17)を中心に昨年末から計画・準備を進め、教職員と生徒約600人の手形で縦横6メートルの校章を描いたり、同校のある有楽町の各戸に宛てて感謝を伝えるチラシを配布したりした。

 制服の襟に星が描かれていることにちなみ、最後に1、2年生と卒業生有志が校庭でロケット風船を手に流れ星をかたどった人文字を描き、校歌を斉唱して学びやとの別れを惜しんだ。

 長島さんは「足女での2年間は毎日濃くて、飽きることのない日々だった。歴史が閉じられることを悲しむのでなく、ありがとうの思いを伝えたかった。感謝祭をやり遂げ、達成感にあふれている」と話していた。