栃木県教委が入るビル

 県教委は24日、2022年度の県立学校教職員と県教委事務局職員の定期異動を発表した。県立学校では、管理職(校長・教頭)に占める女性の割合が16・2%となり、過去10年間で最も高くなった。退職や新規採用を含めた教員の異動規模は前年度比75人減の695人。宇都宮高校長に菅谷毅(すがやたけし)宇都宮東高校長(57)、宇都宮女子高校長に前橋均(まえはしひとし)真岡高校長(57)が就く。発令は4月1日付。

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 新任校長は17人で、うち2人が女性。新任校長の平均年齢は56・2歳となる。新任教頭は21人で、うち女性は3人、平均年齢は53・2歳。管理職全体(179人)のうち、女性は前年度比1人増の29人となる。女性管理職の割合が増加したことについて、県教委は「適材適所に配置した結果」と説明した。

 異動の内訳は校長が26人(3人増)、教頭は42人(11人減)、一般教員393人(45人減)、退職者134人(21人減)、新規採用者100人(1人減)だった。

 主な校長として、宇都宮東高校長に吉田真樹(よしだまさき)県教委高校教育課長(56)、栃木女子高校長に新井聡(あらいさとし)県教委総務課主幹(54)、真岡高校長に荒井博文(あらいひろぶみ)総合教育センター生涯学習部長(57)が就任する。新校となる足利高は渡辺佐知夫(わたなべさちお)現・足利高校長(59)が留任。宇都宮中央高は稲葉昌弘(いなばまさひろ)宇都宮中央女子高校長(59)が引き続き校長を務める。

 一方、県立学校から県教委事務局に転入するのは29人、事務局内での異動は16人。