上村さん(右)のアドバイスを受け考案した試作品を味わう真岡女子高の生徒

「金鈴荘 春のはじまり」で提供されるオリジナルドリンク

上村さん(右)のアドバイスを受け考案した試作品を味わう真岡女子高の生徒 「金鈴荘 春のはじまり」で提供されるオリジナルドリンク

 【真岡】中心市街地の活性化に取り組む真岡まちづくりプロジェクト「まちをつくろう」(通称まちつく)の今年最初のイベント「金鈴荘(きんれいそう) はじまりの春」が26日、荒町の県指定有形文化財「岡部記念館『金鈴荘』」で開かれる。今回は隣接する市まちのお休み処「もめん茶屋」前のキッチンカーで、真岡女子高生らがオリジナルドリンクを提供する「高校生カフェ」を初出店。金鈴荘では市文化協会の華道部による生け花や「箏桜会(そうおうかい)」の琴演奏が披露される。

 昨年12月に金鈴荘で開いた「金鈴荘の和風クリスマス」が好評だったことなどから、真岡女子高や真岡工業高の生徒ら5人でつくる「金鈴荘チーム」が企画した。

 目玉は高校生カフェで販売されるオリジナルドリンク。縁結びをテーマに、東郷の大前(おおさき)神社の主祭神大国主神(おおくにぬしのかみ)にちなんで新たな出会いを願い、同チームのメンバーで真岡女子高JRC部に所属する2年生の金井美雨(かないみう)さん(17)と山口珠凜(やまぐちしゅり)さん(17)が商品開発した。

 2人は、鹿沼市上材木町のフレンチレストラン「アンリロ」のオーナーシェフで真岡市出身の上村真巳(かみむらまさみ)さん(44)のアドバイスを受けながら、乳酸菌飲料の原液や真岡産のイチゴ「とちおとめ」のピューレ、生クリームなどを使った女子高生ならではのドリンクを考案した。

 午前10時~午後2時に高校生以下500円、一般800円で提供される。

 金井さんと山口さんは「金鈴荘チームのメンバー、上村シェフと一生懸命考えました。とてもおいしいので、ぜひ来てほしい」と呼び掛けている。

 金鈴荘では午前10時に華道部による生け込みが始まるほか、午後1時と同1時35分から箏桜会の演奏が行われる。

 午前9時半~午後2時。入場無料。(問)市プロジェクト推進室0285・83・8059。