自動車の点検や整備、一部の検査を行わず保安基準適合証を交付するなどし不正車検を行ったとして、関東運輸局は23日、日光市の自動車整備工場に対し、道路運送車両法違反で民間車検場としての指定を取り消すなどの行政処分をしたと発表した。

 同局によると、同社は2019年8月18日~21年8月17日、車検の点検項目の確認や整備を実施せず、また排気される黒煙の濃度検査など国の基準に基づく検査を行わず、計736台に不正に適合証を交付した。さらに、検査をしたように装い、整備記録簿に虚偽を記載した。