» 動画ページへ

雪が残るミツマタの群生地=23日午前10時55分、茂木町飯

 「妖精の森」とも呼ばれ、杉木立の中に幻想的な景観が広がる栃木県茂木町飯(いい)、焼森山山麓のミツマタ群生地で、ミツマタが見頃を迎えた。23日は雪化粧した珍しい姿が見られた。

 浅い谷の7千平方メートルの斜面に約7500本のミツマタが群生している。この日は七分咲き。午前中は前日積もった春の淡雪が遊歩道脇に3センチほど残り、花は雪帽子をかぶったり、つららを下げたりしていた。

 仲間4人で写真を撮りに来た川崎市川崎区日進町、パート従業員竹本京子(たけもときょうこ)さん(69)は「こんなに雪があるとは思わなかった。いい写真が撮れそうで、プリントするのが楽しみ」と笑顔で話していた。

 地元の焼森山ミツマタ保全協議会は「花は今週末が一番の見頃」としている。29日までの間、入山者は旧逆川中から有料シャトルバスでの送迎となる。