維新の公認候補として参院選比例出馬を表明する西川氏(左)と馬場共同代表=22日午後、県庁記者クラブ

 前県議の西川鎭央(にしかわやすお)氏(50)は22日、県庁記者クラブで記者会見を開き、今夏の参院選比例代表に日本維新の会の公認候補として出馬すると正式に発表した。

 会見には維新の馬場伸幸(ばばのぶゆき)共同代表も同席。西川氏は自民党を離党し維新から出馬することについて「維新の政策が私の考えに一番近いと共感した。しがらみに縛られず大改革できるのは維新しかない」と強調し、格差是正や地方創生などに取り組むと主張した。

 栃木選挙区ではなく全国比例で出馬する理由としては「今までの経験や支持者の皆さんの気持ちを踏まえ総合的に判断した」と説明した。

 馬場氏は「民間企業の厳しさを理解し、政界のいろはも学んでいる。栃木で維新スピリッツを広げてほしい」と期待を寄せた。

 栃木選挙区で自民の上野通子(うえのみちこ)参院議員を支援する考えを示していたことに関して、西川氏は「可能であれば支援したいが党の方針もある。維新が候補者を擁立すればそちらを応援することになる」と述べた。馬場氏は「既に複数の1人区で擁立や調整をしており、栃木も例外ではない」と候補者擁立に含みを持たせた。