バスケットボールB1は19日、ブレックスアリーナ宇都宮(宇都宮市体育館)など各地で11試合を行い、東地区4位の宇都宮ブレックスは同地区8位の北海道と対戦、延長戦の末に89-98で競り負けた。連勝は2で止まり、通算27勝12敗で順位は4位のまま。
第1クオーター(Q)は一進一退の攻防で点差がつかず21-21。ブレックスは第2Q5分から喜多川修平(きたがわしゅうへい)の3点シュートなど連続11得点で突き放したが、終盤に追い上げられ43-42で試合を折り返した。
第3Qはアイザック・フォトゥのゴール下などで攻めたが、15得点止まりで逆転を許した。6点を追う第4Qは荒谷裕秀(あらやひろひで)の連続得点もあり一時再逆転したが、終盤は互いに譲らず81-81で終了。突入した5分間の延長戦では1分から連続10失点を喫し、最後までその差を詰められなかった。この日は1851人が来場し、ブレックスはB1通算50万人来場を達成した。
次戦は20日午後3時5分から、同会場で同カードを行う。