【小山】市は17日、4月1日付の人事異動(係長級以上)を内示した。異動規模は大幅な組織改編のあった前年度より22人少ない125人。昇格のみなどを除く実質的な異動者数は2人減の104人で、前年度並みとなった。係長以上の女性管理職比率は、前年度と同じ30・9%だった。

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 浅野正富(あさのまさとみ)市長が掲げる市民との対話と連携、田園環境都市小山の実現などを目指し、縦割りを排することを念頭に効果的な人員配置を行った。国や県との人事交流、人材育成のため管理部門と窓口部門の交流にも注力したという。

 部長級は、古川幸一(ふるかわこういち)建設水道部長ら5人が退職した。企画・財政部門を束ねる総合政策部長には吉澤安(よしざわやすし)財政課長が昇任。坪野谷統勇(つぼのやのりお)総合政策部長は総務部長に就く。

 建設水道部長には生沼良一(おいぬまりょういち)治水対策課長が昇任。市教委教育部長は上野信茂(うえののぶしげ)教育総務課長が昇任し、消防本部消防長には諏訪良作(すわりょうさく)消防総務課長が昇任する。

 消防本部危機管理課に「地域防災マネージャー」の資格を持つ防災専門監が新設され、前陸上自衛隊陸上総隊司令部報道官の諸石正弘(もろいしまさひろ)氏が就任する。諸石氏は危機管理や防災全般に関わる指導や助言、企画立案を担う。