ブリュレドーナツを販売する高校生

高校生のアイデアで開発されたブリュレドーナツ

ブリュレドーナツを販売する高校生 高校生のアイデアで開発されたブリュレドーナツ

 【鹿沼】シティープロモーションに取り組む高校生グループ「かえる組」が、村井町の黒田養蜂園とはちみつを使ったスイーツ「ブリュレドーナツ」を共同開発し、同養蜂園で13日に販売会を開いた。県の「とちぎ高校生地域定着促進モデル事業」を活用した取り組みの集大成で、用意した100個を完売した。参加した高校生は「今後も自分たちができるまちづくりに取り組んでいきたい」と充実感を漂わせた。

 かえる組の取り組みは、「鹿沼をかえる高校生」がコンセプト。公募で集まった高校生18人が、市出身の斎藤和真(さいとうかずま)さん(33)が代表理事を務めるNPO法人かえる舎(山梨県富士吉田市)のサポートを受け昨年10月から、まちづくりのアイデアを実現する活動を行ってきた。

 高校生たちは鹿沼の新しい名物づくりとして、フィールドワークで訪れた同養蜂園のはちみつを使用した「若い女性向きの甘いお菓子」に着目。ふわっとした生地の中心に、カスタードクリームのブリュレを入れるドーナツを考案し、同養蜂園のパティシエがレシピに反映させて製造した。