神楽舞を学ぶ苅田さん(手前)

 【日光】4月に山内の世界遺産・日光二荒山神社へ奉職する八乙女(やおとめ)(みこ)の研修が17日、同神社で行われ、新人八乙女1人が神楽舞を学んだ。

 新人八乙女は、日光明峰高卒の苅田芽(かりためい)さん(18)=日光市木和田島。研修は12~25日の日程で行われ、祭式作法や神楽舞などを学ぶ。苅田さんは、4月1日にみこの入社式「間政(あいまさ)授与式」を経て、正式に八乙女となる。

 この日は、間政授与式で披露する式神楽を先輩八乙女の指導を受けながら練習。両手に扇と鈴を持ち、動き方や体の向きなどを確認しながら初々しく舞った。

 幼い頃から八乙女に憧れていたという苅田さんは「覚えることがたくさんあるが、早く慣れるよう頑張る。尊敬されるような八乙女さんになりたい」と話した。