長年スキー場を見守ってきた斎木さん

長年スキー場を見守ってきた斎木さん

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 【那須】今季限りで61年の歴史に幕を閉じる湯本の町営「那須温泉ファミリースキー場」は17日まで、長年愛してくれた町内外のスキーヤーたちに感謝と別れを伝える大感謝祭を開催している。

 同スキー場は1961年にオープンし、ファミリー層を中心に広く愛された。雪不足などの影響で利用客が減り、経営の負担が増え、1月末に閉鎖を発表した。最終営業日は今月21日。

 大感謝祭は9、10、16、17日に開催。町民はリフト券とソリパークの入場が無料で、那須の特産品などが当たる抽選会(午前11時半実施)に参加できる。町外から来た人は、4時間以上のリフト券を購入した人のみ抽選会に参加可能。

 16日に娘と訪れた那須塩原市埼玉、会社員遅沢直美(おそざわなおみ)さん(44)は「距離的にも、料金的にも来やすかったので残念。ありがとうと伝えたい」と話した。

 指定管理者「那須未来」の斎木秀夫(さいきひでお)管理課長(66)は約40年間、同スキー場を見守ってきた。「多くの人がここでスキーのデビューをした。たくさんの人に利用してもらえてありがたい」と感謝した。