鈴木隆氏

 国家公務員としての36年間の行政経験が強み。

 「ほとんどの中央官庁に友人がおり、政策ブレーンとして話が聞ける。知識、経験、人脈を生かしてほしいとの後援会の声を受け、決断した」

 敬老祝い金などが削られ、老朽化した公共施設の修繕費増も見込まれる。今後の財政を憂慮し「国の追加予算を取り、ふるさと納税を増やし、予算を補充する」と訴える。

 中央官庁勤務時代、文部科学省課長や信州大理事、理化学研究所部長などを歴任。親の面倒を見るため1999年に市内へ戻った後も、新幹線通勤などを続けてきた。

 2年3カ月前、請われて市議になったが「市議では企業誘致に限界がある」とトップセールスを目指す。「管理職の経験も長く、組織マネジメントも大丈夫」と自負する。

 「政治家は市民の声を丁寧に聞くことが大切」と語る。「天下の憂いに先立って憂い、天下の楽しみに遅れて楽しむ」が信条。趣味は神社巡りや家庭菜園。同市浅香3丁目に母、妻と住む。