10年3カ月の市議経験を踏まえ、若さを武器に世代交代への戦いを決心した。

 「未熟かなと思ったが、周囲から『今だ』と言われた。自分の力を一番発揮できる今後10年、市長として大田原を支えたい」。少子高齢化の危機感から、現大人世代として未来への責任を覚悟する。

 行財政改革に伴う市民負担増を批判。基金残高がある国民健康保険税と介護保険料を引き下げ、負担軽減を目指す。

 学童保育支援員の仕事を通じ自治体の考え方次第で現場が変わると知り、市議に。担当部署が異なっていた放課後子ども教室と学童保育の一本化を提言し、実現したことが実績の一つだ。

 「対話の姿勢と説明責任」が政治家に必要として、市議と気軽に話せる場とした朝カフェ開催は350回以上、会員制交流サイト(SNS)やメルマガでも情報発信する。

 支援員と塾講師のダブルワークの経験もあり、「ボロは着てても心は錦」が座右の銘。同市新富1丁目に妻と4歳の双子の長男、長女、2歳の次男と暮らす。