平山幸宏氏

 スニーカーを履きつぶすほど町内を歩いて初当選を果たした前回町長選から4年。無投票で再選を決め、「町民が心を一つにして私に委ねてくれた」と静かに喜びをかみしめた。

 「種まき」と位置付けた1期目は、事業の費用対効果や優先度を精査し、公有財産の活用を図るなどして財政健全化を推進した。一方で、2019年の台風19号被害や新型コロナウイルスなど予期せぬ事態への対応に追われ、「町長の一番の仕事は、町民の命を守ることだと改めて実感した」と振り返った。