「宮ガチャ」の1・5弾バージョン

 【宇都宮】中央1丁目のエフエム栃木(レディオベリー)が、昨秋から街なかに特化したガチャ(カプセル自動販売機)「宮ガチャ」を市内に設置し、人気を集めている。約5カ月間で累計約2400個を販売。街なかの人気店ともコラボレーションし、新型コロナウイルス禍で打撃を受けている店舗の応援にもつながっている。

 宮ガチャはアクセサリーキーホルダーが入っており、「どローカル」な内容が売り。オリオン通りの「カレーショップフジ」「みそだれやきとりかんちゃん」などとコラボした。設置場所はコラボした店の店頭3カ所で、昨年10月下旬に第1弾の販売を始めた。

 同12月からは、よりコアなファン層を意識し、人気飲食店店主の顔写真や、レディオベリーの人気番組をテーマにした「1・5弾」も販売。宇都宮ブレックスの渡辺裕規(わたなべひろのり)選手がパーソナリティーを務める番組「ナベのくせに」のキーホルダーは人気を呼び、聖地巡礼の一環で楽しむファンも多いという。

 担当者の同局放送部平野光樹(ひらのみつき)さん(39)は「リピーターも増え、想定以上の売れ行き。まちおこしの一助にもなれば」と期待する。

 カレーショップフジの店主大橋好守(おおはしよしもり)さん(82)は「うちの店のキーホルダーが出るまでガチャを回してくれる人もいる。店の宣伝にもなり、ありがたい」と話していた。