自治会費と地域住民らの寄付金で建て替えられた神明神社

自治会費と地域住民らの寄付金で建て替えられた神明神社

自治会費と地域住民らの寄付金で建て替えられた神明神社 自治会費と地域住民らの寄付金で建て替えられた神明神社

 【栃木】思川の治水を願って建てられた大光寺の神明神社の神殿が117年ぶりに建て替えられた。老朽化した神殿の建て替えは20年前から地元の懸案となっており、氏子の大光寺自治会と円光寺自治会が昨秋、住民から寄付を募って工事にこぎ着けた。6日には入魂式が行われ、生まれ変わった神殿を前に氏子たちが手を合わせた。

 自治会員10人で昨年11月に結成した神明神社建設委員会の藤本敏雄(ふじもととしお)委員長(79)によると、同神社はたびたび氾濫する思川を鎮めようと1192年に建設された。そのため、思川のある東を向いて建てられたといわれる。以来、830年もの間、地域住民を守り、守られながらその姿を残してきた。