復興支援ソングを披露する宮阪さん(左)と竹澤さん(右)

日光街道ニコニコ本陣で行われた「ストリートピアノでつなぐ祈りのハーモニー」

黙とうする来場者ら

復興支援ソングを披露する宮阪さん(左)と竹澤さん(右) 日光街道ニコニコ本陣で行われた「ストリートピアノでつなぐ祈りのハーモニー」 黙とうする来場者ら

 【日光】今市の道の駅「日光街道ニコニコ本陣」で11日、東日本大震災の追悼セレモニー「ストリートピアノでつなぐ祈りのハーモニー」が行われた。同施設にあるストリートピアノを使った演奏が披露され、来場した約60人が当時の震災や被災者に思いをはせた。

 この日はピアノが設置されたニコニコホールロビーのドアを開放。午後2時すぎ、県内のピアノ愛好家4人によるリレーコンサートが行われた後、都内在住の東京音楽大非常勤伴奏助手宮阪優奈(みやさかゆうな)さん(29)のピアノ演奏と市内在住の同大3年竹澤奎季(たけざわきき)さん(21)の歌唱で、復興支援ソング「花は咲く」などを披露。ロビー前の広場には美しい音色と歌声が響き渡った。

 地震発生時刻の午後2時46分には黙とうが行われ、来場者らは静かに手を合わせた。

 木和田島、無職福田英子(ふくだえいこ)さん(70)は「震災や被災した人たちを思い返すとともに、災害に対する意識を高めることも大切だと思う」と話していた。

 演奏の様子は動画投稿サイト「ユーチューブ」の同道の駅公式チャンネルで生配信され、200人以上が視聴した。